こんばんは。こんにちは。おはようございます。
四年生の為に生き四年生に生かされてる、四年生ヲタクのりたと申します。
本日は愛してやまない、通称忍ミュ
ミュージカル忍たま乱太郎第12弾
まさかの共闘!?大作戦!!
を観劇してきたお話です。
レポほどのものではありませんがネタバレを含む記載があります。
ネタバレNGな方はここでUターンしてください。
以下読んでいただく場合は観劇済み、もしくはネタバレOK了承済みということで進めていくので責任は負いかねます。
まず12弾の脚本,演出は10弾11弾に引き続き竹本先生。
竹本さんの脚本は10弾の時も11弾の時もあらすじに確かに相違ないけど…なんか…そこまでとは書いてなかったよね!?ってなるくらいとんでもない要素をぶち込んでくる。
勿論いい意味で。
なんか嘘つかれた気分になるくらいの衝撃を受けます。
そんなわけでまぁきっと12弾もやべぇだろうなとは思ってました。
まずあらすじで土井先生の過去に触れるって書いてある時点で激重案件なことは確定してますものね。
だから今までの傾向から充分に覚悟してファイティングポーズをかましながら初日に挑むわけです。
そんな準備など虚しく、今回も斜め後ろからぶん殴られて地に伏しました。←
笑いあり、涙あり、どシリアスあり
さっきまでわちゃわちゃしてたのに急にシリアスになったりで感情がジェットコースターというかタワーオブテラーかな?ってかんじ。←
序盤の過去を描くいきなり激重シーン
可愛い1年生と土井先生
上級生の縦割り訓練
私は最推しは綾部、2推しが滝夜叉丸なのでい組贔屓。
まぁ作法コンビの可愛いこと。
仙蔵の前だとちょっと幼くなる綾部。
甘ったれ喜八郎になるし仙蔵も世話やくしシンプルに尊い。
文次郎と滝のコンビは滅多にみれないコンビなのでそこもよかった。
10kg算盤を持たされて走らされてるのに文句言いながらしっかり着いていってる滝夜叉丸は優秀であることがはっきり分かる。
日頃の体育委員会の活動のおかげだよね。
三之助ひっぱりながら小平太に着いていってるもんね。
小平太ありがとうね…。(誰目線)
ろ組は三木ヱ門と守一郎が仲良しで可愛い。
4いちゃんって仲悪くないけど仲良しキャッキャな所ってみれないから、4ろちゃんは仲良しでいてくれてすごく嬉しい。
は組に関してはいつも通りだけど綾部がすみませんね…って気持ち…←
ドクタケは
1日1回悪いこと
俺たち絶対いい男
昼飯食おうぜ美味いもの(ニュアンス)
うん!可愛い!!←
俺たち絶対いい男が好きすぎて何度でも聞きたい!(笑)
そして今回私が最も印象に残ったのは
斉藤タカ丸
忍術学園とドクタケの協力戦線で敵地に赴かんとするシーン。
彼は学園に残ることを申し出ました。
調査に向かった時仕掛け罠にかかり食満先輩に迷惑をかけたことを悔やんだ。
タカ丸を守りながら戦った食満はとってもかっこよかったよ…。
迷惑をかけ、仲間達を危険に晒してしまったこと。
忍者としての危険とかを思い知った瞬間になったのかもしれない。
今の自分では足でまといになると。
どれだけ悔しかっただろう。不甲斐なかっただろう。
ただそれは外の世界を知っている社会人としての経験があるからこそ今の状況と己のことを客観的にみれるタカ丸の大人な1面がみれた瞬間。
11弾の時には忍者でも髪結いでもどっちでもいいと言ったり、肝試しをやろうよと楽しんでいたり。
危機感のなさや本当にふわぁってした感じがあったけれど、11弾の時より確実に成長していると感じた。
そして敵の最狂忍者隊は裏をかいて学園に攻め込んでくるわけですが、
タカ丸は震える足を叩きながら敵の前に立ちました。
ただてさえ自信を失っているし頼れる同級生も先輩もいない中、どれだけ怖かっただろうか。
あの子は分かっていたはず。
自分では絶対に適わないことも、みんなを守れないことも、自分も殺されることも。
「こないで…」
このセリフがそれを物語る。
それでも敵に背を向けることなく、学園長や八方斎様達を背に、敵の1番前に立ちました。
こんなん涙なしで見れる!?このタカ丸の頑張り号泣ものですよ!?
いやぁ…タカ丸見直したよ…。
そしてあの子は無限の伸び代を秘めてるよ。
そしてみんな合流して混戦になるわけですが四年生+ドクタケで蛇尾ちゃん囲ってタカ丸が蛇尾ちゃん髪結いして真っ赤なサラサラヘアーにしちゃうとこがまたたまらん。
いいぞタカ丸!よくやった!!!←
そして今回四年生、というか滝三木。
前弾より喧嘩が少ない。(あるにはあるが)
四年生の団結力は着実に上がってる。
楽曲に関してはロック調が多めな印象。
あくまで個人的な感想としては10弾の愛しき者よや11弾の真言,心願成就のようなインパクトのある楽曲はなかったなという印象。
※あくまで、個人の意見です。
四年生の楽曲は今までみたいなアイドル!ってかんじとは違くて、忍者としての四年生がみれたのは嬉しかった。
そして綾部の朝弱。
超可愛い。可愛すぎて椅子からひっくり返りそうだったよ。
皆に見て欲しい。あの可愛さ。
終盤ドクタケが学園から去っていく時に曇鬼に深々と頭を下げた文次郎も心にくるものがあったよね。
あんなに曇鬼とは組めませんとか言ってたから尚更ね。
あの文次郎名シーンだと思う。
12弾も目が足りん。
後数回観劇予定なのでまた追記するかもしれません。
そして今回は座長が6いであり六年生全員揃っているのにも関わらず百錬成鋼や真言のような六年生の楽曲がない。
そして四年生の楽曲がある。
そして弾を重ねる毎に見られる四年生の成長。
…まさか近々四年生公演をやるつもりとか…?
そしたら私は本当に命日だぞ…?
そんなことをひっそり思いながら今後も忍ミュが続くことを願い、アンケートに想いをしたため、観劇しようと思います。
結論として、忍ミュ最高。大好き。
それでは、今回はこのあたりで。
早くまたマスクなしの公演みたいですね!